
心配するな、大丈夫、なんとかなる
一休
一休さんは亡くなる直前、弟子たちに
「どうしても困ったとき、苦しいときに開けなさい」と
一通の手紙を残したといわれています。
数年後、弟子たちが本当に困り果ててその手紙を開くと、
中には「心配するな、大丈夫、なんとかなる」と書かれていました。
史実としての真贋はともかく、
戦乱の世に、人々の不安や苦しみに寄り添って生きた
一休さんらしいエピソードです。
心配しても変わらないことに振り回されるより、
ひと息ついて、今できることに向き合う。
どうにもならないことも含めて、
それでもなお生きていくことができる。
その力は、すでに私たちに与えられているのかもしれません。
そんな安心を、そっと伝えてくれる言葉です。
