獅子吼短信 377

私はしばしば仏を忘れるが 
仏は私を忘れない
                

 金井 隆久

私はしばしば忘れてしまう。
それでも、忘れられることはありません。

「大悲無倦常照我」――
倦むことなく、いつも私を照らし続けている、
目には見えない、計り知れない大きな光。

忘れている私であっても、
その光は途切れることがない。

そのことに、ふと気づかされる言葉です。