獅子吼短信 370

無駄の中に 宝がある

勝 新太郎

私たちは、何が大事で、何が無駄かを、
自分のものさしで量りながら生きています。

役に立つことを求め、
無駄なことを避けようとします。

けれども、
そのものさしにおさまらないところにこそ、
宝がひそんでいるのかもしれません。

量ろうとする私のあり方そのものが、
問われているようです。